自賠責保険がこの4月から10~15%値上げになります。
が。
本当に値上げが必要ではありません。
実質的な増税です。
自賠責保険は赤字ではなく黒字です。
その利益分が自動車行政に無関係なところへ融資され消えています。
一例として財務省に6029億円貸し出しており、返済されていません。
http://www.hokende.com/news/news_odnrq1kN7.html
私の考えでは共済と同じように利益が出たら還付していく仕組みがいいのではないかと思います。
H22年の収支では保険料が8111億、保険金支払いが7957億
単純に差し引きすると1622億の黒字ですね。
http://www.nliro.or.jp/service/databank/statistics/data07.pdf
しかし、メディアでは1400億の赤字で危ないと報道されています。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130109/fnc13010911020005-n1.htm
しかしながら、損害保険料算出機構のH24年のデータを見ると、
保険料が5660億、保険金支払いが4233億
単純に差し引きすると1422億の黒字ですね。
http://www.nliro.or.jp/news/2012/130111.pdf
運用に2800億もかかるのでしょうか。国土交通省の管轄だとおもいますので、別途かかるのはおかしいと思います。
この黒字分はどこへいくのでしょうか。
不思議ですね。
この様なおかしな部分を声を上げて行きましょう。
国が税金泥棒である動かぬ証拠
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20130114-00023050/
財務省が抱える自賠責保険料の運用益6029億円の「隠れ借金」
http://response.jp/article/2012/08/31/180609.html
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