自転車事故による損害賠償

子どもの自転車事故で母親に9500万の賠償請求!!というニュースがありました。

自転車で加害者になる事故が多発しており、
兵庫県では平成27年10月より自転車の保険加入が義務化されました。

ご家族の中で自転車に乗る方がいる場合には
自動車の任意保険や自宅の火災保険に特約でつけられる
個人賠償責任保険を付けておくと安心です。

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自転車による事故が増えていて、中には、子どもが起こした事故で親が多額の賠償を請求される例も出てきています。

小学5年生の子供が起こした自転車接触事故のケースでは、被害者が寝たきりでいまだに意識が戻らないこともあって、将来的な介護費用なども加味され、母親に約9500万円の賠償を命じた判決が出ています。

警察庁によれば、自転車側に過失がある事故は年間13万件ほどで、年々減っているものの、自転車と歩行者の事故については、年間3000件前後で推移しているとのことです。

自転車での事故を防ぐには、走行中に注意を怠らないことが第一。ただ、事故が起きてしまったら、自転車保険に加入していれば、経済的なダメージを減らすことができます。

自転車事故に対する補償は、傷害保険に含まれています。傷害保険だと、自転車以外のレジャー、スポーツなど様様なケガを補償しますが、ただ、補償する範囲が広いぶん、保険料も高くなります。

最近だとスマホで音楽を聞きながら、電話をしながら、ゲームをしながら自転車に乗って事故を起こすということも増えています。

また、小さな子供だけで自転車に乗る場合には
・ヘルメットを着用する。
・こぎ出す前に必ず左右と後方を確認する。
・道路の左端を走る。
・走る速度は、すぐ止まれる様にする。
・自転車は、年に1回きちんと点検する
ときちんとポイントを抑えておきましょう
特によくあるのが路地からの飛び出し。気をつけましょう。


そして、

ご家族の中で自転車に乗る方がいる場合には
自動車の任意保険や自宅の火災保険に特約でつけられる
個人賠償責任保険を付けておくと安心です。
また、小額短期保険の弁護士費用保険に入っていると更に安心ですね。

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