円安、為替介入

円安が進んでいますね。
お金の学校ではずーっと一貫して長期で見ると円安になりますというお話をしてきました。
なぜならば、
1、質的金融緩和での低金利政策
2、量的緩和でアベノミクス下での市場に大量に日本円を放出
3、対GDP比で200%を超える債務
4、昭和時代のさまざまな社会システム、利権構造が成長を阻害
5、海外の中央銀行との金利差による日本円売り
など数え上げるとキリがありません。

そしてついに一時1ドル150円までいきましたが

そして、口先介入ではダメだったのついに日本の財務省は為替介入。
連休前の金曜日にやりました。

為替介入2.8兆円、22日は過去最大の円買いか-財務省が9月分発表

これに使ったのが2.8兆円!
しかし・・・1週間ほどで元に戻る勢い。

円安加速「為替介入」約3兆円が1週間足らずで水の泡…年内弾切れ、物価上昇5%へ秒読み

そしてこれからの日本はやはり、
増税、物価高、高齢化による労働生産人口の低下、疲弊している昭和のシステムを捨てれない既得権益層などなど

頭の痛い未来ですが、円資産だけでなく、現物資産や金の現物、海外生命保険、海外金融商品などでそなえておくことも大事ですね。

海外のリスクのない定期預金的な金融商品では
3年プラン:3.0%/年
5年プラン:3.25%/年
7年プラン:3.5%/年
10年プラン:4.0%/年
の金利が複利でついていくものがあります。

これに将来的な為替差益を考えるとメリットがあります。

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